クソ台の背景に水を流せ

公開日: : パチンコ, メーカー Comment(0)

水の流れている背景の機械は大ゴケしない

ってな話を以前メーカーさんにしたことあったんですけど、業界人の中を回り回っていたことをツイッターで知った。

 

アノマリーとでもいうのかな。新台レポートでよく使った手法です。

大当り時に「CONGRATULATION」と表示する機械は大抵稼働しないとか、原作を知ってる人にしか分からない会話予告を続けると低稼働になるとかいう話。もっと昔なら和物は稼働するってやつ。

こういうのって刺さる人と刺さらない人、両方いる。刺さらない人は「だって○○は水の流れを使ってるけど稼働しないじゃないか」と指摘してきます。100%を求めるのね。確実性を求めてどこへもたどり着けず、路頭に迷うパターン。

 

刺さる人は蓋然性で考える。確からしさで考える。試してみる。

だって、背景で水の流れ表現するコストっていくらよ。既に作っちゃった背景を書き換えるなら追加料金を必要とするけど、外注する時点で要件定義しておけばコスト増にはならないでしょ?

背景に水を流した機械は低稼働!・・・・・・というエビデンスはないわけだし、試さない理由はなんなのさ、となる。

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背景といえばもう一点。

現代のパチンコは背景を動かします。

でもこれ、スクロールなのよね。等速移動

基本はスクロールで構わないけど、ずーっとそれだから眠くなる。

ここへ、空へ飛び立つ鳥の動きを用意してほしい。徐々に加速していき、一気に上空の視点となる形。森の中から少しずつ上昇し、速度を上げ、一気に開ける視界。

伝わるかな?

等速度の移動ではなく、加減速をつけた飛翔感を背景で表現する。

同様に空中の浮遊感も作れるよね。

ジェットコースターのスタート地点から頂点までゆっくり進み、そこから急加速して落下する形。一瞬の無重力を背景で実現できるんじゃない?

つまり、背景の動きにテンポをつけるの。特別な演出なんて不要。背景だけで気持ちにアップダウンを付けて飽きさせない。開発費の減少で映像クオリティや動画点数を減らさなきゃいけなくなったから、当然予告も減っていく。

もちろん「低予算でも予告数を維持するのは企画者の腕」みたいにプライドをひけらかす人もいるだろうけど、まあ、そういう人には「あなたの作ったヒット機種は何ですか?」と聞いてあげればいい。

 

開発予算を減らしていく中、工夫できるのは背景じゃない?

実際、スタジオジブリの作品ってどれも飛ぶでしょ。飛翔感や浮遊感を見せる。そしてそれを見せてる間は、余計なセリフを差し込まない。これってパチンコでいえば無予告時の背景だよね。

背景で稼働を取れるなら、IPだのフローだの言わずに済むよ。全く期待されてなかった版権をメガヒットさせ、他のプロデューサーを追い落として部長にだってなれる。

だから背景に水を流せ。空を飛ばせ、加減速で飛翔感と浮遊感を出せ。一瞬の無重力を感じさせればその台は稼働すると信じて搭載するんだ。見送った先に他社機がそれで稼働させたら死ぬまで後悔するぞ。

 

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  • 管理人・吉田圭志(PN.ボンペイ吉田)
    いいパチンコ有限責任事業組合代表。

    90%が5年で潰れるといわれるパチンコ業界の個人事業において、新台レポートのみの単品商売を10年続け、2016年に黒字のまま無事卒業。

    元ヒキコモリ&ニートでありながら、最も古い個人日記・ブログを運営しつつ、都道府県遊協におけるセミナーで「日本一講師として呼ばれた男」に輝いた(2012年、2013年)

    趣味はパチンコ。ブログ。株式投資。ゴルフ練習。野球観戦。ロングドライブ。




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