パチンコ滅亡論(大崎一万発×ヒロシ・ヤング) を買いました
パチンコはグレーゾーンのまま社会の底辺でヌルヌルかわしていくのが吉。ブログで書いたのは何年前の話だったか。我々の愛したグレーなパチンコはまさに滅びようとしている。
パラパラと目を通してみると、業界人として全体を俯瞰しつつ、濃い客として細部を凝視する。主観と客観の交錯する貴重な本だと感じます。
雑談形式なのは、かつてパチンコを打った後に常連同士で立ち寄った居酒屋をイメージさせます。
ここ数年で首を突っ込んで講釈をこねるだけの人にはとても到達できない深さがある。私もまさに今この業界の滅亡を感じているので、ちょっとじっくり読んでみます。