ネカマって知ってる? フェミニストとオタクが争う根幹
昔の2ちゃんねるはネカマだらけだった
2ちゃんねるが優しいってどんな妄言なんだよ
— こば@ジェミニのサガっ子クラブ (@koba200x1) February 9, 2020
あれ知ってる連中は揃って今のネットやってる若者どもに
「良いかボウズ、ネットで生き残りたけりゃ僅かでも個人情報を晒すな、無駄な戦いを避けろ、女と見えてる奴らはみんな男と思え。それがネット世界で生き残る掟だ」
って語る歴戦の老兵しかいねえぞ pic.twitter.com/KcCk0Bwpqr
オタク対フェミニストの構図になりやすい理由の一端を見た思いがした。
SNSがなかった頃、ネット上の掃き溜めは2ちゃんねるだった。男性比率は異様に高く、唐突な女性宣言は叩かれた。どうせお前は俺達と同じキモオタだろうと。ネカマは死ねよと。
彼らは女性に配慮しない。忖度しない。舞台をツイッターに移しても、女性のアイコンなんてネカマの亜種くらいにしか見ていない。
しかしツイッターには実際の女性が沢山いる。彼女らの中には、女性は被害者だというフェミニストが多い。
男女平等を叫びつつ、実態は「女性という性の優位性を保持したまま新たな要求を積み重ねる」のだから、当然、古参のネラーは遠慮なくブン殴る。
実社会では「女性」ということで遠慮してもらっているのに、そこに気付かず被害者意識をこじらせた鈍麻な女性が、全力の罵倒と論破、人格否定を初めて経験するのだ。
後はもう、永遠に分かりあえない闘争ですわ。
それでも世間は女性の味方をする
男女平等を叫んでいたはずなのに、いつの間にか男性蔑視、オタク嫌悪に彩られ発狂し始めたため、フェミニストが求めている物は平等ではなく優遇なのだとバレてしまった。
理論で対抗できないフェミニストは、感情論でゴリ押しする。感情論に必要なのは弱者性なのだけれど、他者を足ざまに罵倒して「私達を優遇するための努力をしなさい」と迫り始めた。強者に見えてる自覚のないまま発狂の度合いを益々高める。
「特に具体的な法の話をしていません」
— やる大谷 (@Yaruo2020) February 10, 2020
「頑張るのはあなたたちですよ」
このスタンスで世の中を変えようと思ってるのが超やばい(語彙力欠如) pic.twitter.com/wVKqPPLyyq
オタクは理論を捨てるな。オタクの味方は理論だけだ
しかし「弱い女性がネットでイジメられている」という構図になるため、世間では(特に政治の世界では)女性を守れという形になるのだろうね。オタクはここに注意しなきゃいけない。理論を捨てるな。感情に走れば世間はキモい男の応援なんてしてくれない。
今後は左翼系市民団体が甘い言葉で近づいてくるのだろう。貴女は間違っていない、辛かったね、私は貴女を応援しますよと。世界のポリコレの流れに組み込まれ、発狂の度合いを高めて行くのだろうね。
オタク側の勝利はここにある。「憲法9条を叫ぶ人達は脳ミソがアレ」という世間の潮流にフェミニストを押し込むことで、彼女らのライトな味方が根こそぎ剥がれ落ちるから。
まあ、最初に抜けるのは「女性の味方を気取ってるフェミ男」だろうけどな。