月曜日だぞー

2020-02-17 06:15母の介護

おらおら仕事だおら!

フリーランス生活が長すぎて日曜日と月曜日の差がミヤネ屋の有無くらいでしか計れなくなってるBonPay吉田です。おはようございます。

今日は朝から忙しくて、上野へ行って高尾のプレス発表。終わったらそのままマルホンの新ショールームへ移動してマルホンのプレス発表。

マルホンのプレス発表はバイヤー田中氏とライターの長いお芝居が入るので、たぶん中座して自宅へ戻ります。

母を乗せて病院へ行き、そのまま入院手続きもろもろを済ませ、帰宅し、一週間の主婦となります。まずは買い物と掃除だな。

母の容態

で、週の頭からいきなり暗い話題で恐縮です。読みたくない場合はそっと閉じてくだされ。

母は今日から入院します。新しい抗がん剤を投与するための入口を作るため、動脈にカテーテルを挿入するのですね。手術はずっとお世話になっている、日本医科大学千葉北総病院です。

膵臓ガンのステージⅣは1年後生存率で5割を切ります。そこの突破はほぼ確実ですが、母は白血球量の戻りが遅い(抗がん剤で叩かれた後の復活が遅い)ため規定の2/3しか抗がん剤を打てませんでした。転移はしてない、しかし小さくもなっていない。このままでは手術できないし、痛み止めが効かなくなってきたので抗がん剤を変更することになりました。

もしも新しい抗がん剤まで効かないとなると、モルヒネだのなんだのって話になるのかなぁ。うちの父もガンでしたが、痛み止めのモルヒネで時折認知症みたいな症状が出てしまい、自宅の中で立ち小便をしたり、休日で寝ている私をたたき起こして「仕事はどうした!」と叫んだりしました。や、当時はニートじゃなかったんですよ。サラリーマンでした。

母もああなるのかと思うと、次の抗がん剤でどうにか小さくなってほしい。

なんやかんやで9ヶ月投与し続けたゲムシタビンならば、少なくとも副作用が計算できるんですけど、今度のはどうなんだろう。 FOLFIRINOX療法というやつで、2015年ありから急速に普及し始めてる。ステージⅣで手術無しの場合、5年後生存率は1.4%しかありません。手術を行い、S-1抗がん剤を使用することで、生存率は40%にまで引き上げられる。

神様仏様に何を祈る?

先日、毎回何を願ってるのか聞いてみたんですよ。まあ「ガンが治りますように」だろうなと分かっていたけど、口にすることで気分も楽になるかなと思いましてね。

そしたらうちの母、治りますようになんて一度も願ったことないんだって

母「治すのは医者だよ。あたしにできることはない。神様に願ったって治るわけでもない」
俺「!?」
母「ガンに勝つまで気力が衰えないよう願った。戦う気持ちが折れないよう力を貸してほしいって願った

Σ( ̄◇ ̄;)

↑スタンプラリーに興じてますが、なんか最近太ったらしい。今のうちに、体力があるうち、気力があるうちに、なんとか手術まで。

2020-02-17 06:15母の介護

Posted by epachinko