中央大学の野村教授､生放送で大失態「日本は円安！」
今夜もダメかNYダウ･･････
現在明け方の4時。何度か上昇しようとしていたNYダウですがあえなく撃沈。一週間連続暴落という見たこともない光景が広がっています。土日で安倍トランプ電話会談でも設定されるんじゃないかなぁ。上がりすぎていた株価の調整だとしても、これはあまりにもハードランディングです。
節目となる25,000ドルを終値で割り込むようなら、世界恐慌に歯止めがかからないんじゃなかろうか。
安倍総理は衆院選、トランプは大統領選をそれぞれ控えているので、株価大切でしょ？ 大切だよね？ 国家の力でどうにかして買い支えてよ･･････。
ていうか為替もとんでもないことになってる。先週末は1ドル112円だったのに、たった5日で4円も下がり108円のラインも割り込んでる。しかも今日だけでいきなり1円50銭も円高とか、下手すると小岩駅で総武線止まるよこれ。
野村修也教授「日本は円安！」
昨日の報道ステーションで中央大学の野村修也教授が「今回の株価下落ではいつもと違って円安なんですよ！」と言ってました。いやいやいや、そこのイケメンシニアちょっと待て。
確かに先週木曜日までは極端な円安傾向だった。私もブログやTwitterでそれを指摘しました。しかし、今週の円高一直線(ドル安一直線)は数年に一回あるかないかのレベルなんです。
野村教授は法学博士で専門は商法らしいんですけど、商業には詳しくても経済にはお詳しくないご様子？
そんなワケないわ。
語っている途中で「先日は円高になりましたが」と小声で注釈を付けていたから、本人は分かってるんでしょうね。でもなぜか日本はヤバい！という文脈で「円安」と言ってしまった。本人の意志なのか番組の意志なのかは分かりませんが、白いものを黒という報道は止めてほしいなと思います。それは国民に対する裏切りであり、不義理だ。
