花粉症と水虫薬をもらいに来た。アセトアミノフェン(タイレノール)がコロナウイルスに効くというのはデマです
保険適用のありがたさ
水虫は完治してるんだけど、温泉ｽｷｰとしてはいつ再発するか分からない。なんて話を先生にしたら、ラミシール処方してくれた。
すげー助かる。
花粉症薬って保険適用外になるんだっけ？ 高齢者に金を使わせるため、市販薬でカバーできる薬の保険適用を外していくのは鬼の一手だと思った。
現役世代は病院へ行く暇がなく、貧困層は「お金がもったいない」という理由で病院へ行きたがらないんだって。だから薬の保険適用を外すのは薬の出しすぎ問題の解決にもつながるのだとか。
本当ならすごい発想だ。
好きか嫌いかで言えば嫌いな発想だけど。
タイレノール品薄！？
とある漫画家？ イラストレーター？ のツイートが拡散してた。
僕「すみませんタイレノール（愛用の痛み止め）あります？」
— 榎宮祐♟️ノゲノラ (@yuukamiya68) March 22, 2020
薬剤師「コロナの件で売り切れです」
僕「はあ？💧」
薬剤師「イブプロフェンがダメって報道あったじゃないですか。あれで代替としてアセトアミノフェンが推奨されて。コロナに効くって勘違いされて買い占められてます」
僕「はあ？💢」
コロナウイルスが流行り始めた頃にnoteで取り上げたおくすり。余計な成分を一切含まず、アセトアミノフェン一本の解熱鎮痛薬です。鼻水やら咳など風邪の諸症状はガン無視。市販薬から距離を置く武田薬品工業が、タイレノールだけは製造を続けています。
コロナウイルスによる肺炎はイブプロフェンが禁忌なんだとかで、アセトアミノフェンのタイレノールが人気なんだとか。
本当ぉ？
とりあえず近所のイオンでは普通に売ってた。
アセトアミノフェン、タイレノール、カロナール
アセトアミノフェンは処方薬ならカロナールという名前です。医者で頭痛いといえば、処方されるのはカロナールかロキソニンじゃね？ ってレベルでよく処方される。
昨年、人生初のインフルを発症した時も解熱剤としてカロナールを処方され、もっとこうすごい薬じゃないの！？ と思ったっけ。「余ったら持ってていーよ」とか言われて二重にビビった。持つべきは緩いかかりつけ医と薬剤師。
そういえば抗がん剤治療中の母も、緊急時の痛み止めとしてカロナール処方されてたな。
コロナウイルスに効くというのは完全にデマですわ。