経営者の考える「優秀な人」は大抵間違い

社会・コロナ

同じ業績を上げても経営者の評価は真逆だったりする。

経営者の考える優秀さ→間違えない人

実際の優秀さ→間違えてもすぐ代案を出せる人

間違えない人は極めて前例踏襲主義だから見ていて安心できるんだけど、トライアンドエラーの回数は極端に減るため業績は上がらないし危機を前にして立ち止まる。

多くの経営者は後者に対し「お前はいつも首尾一貫してない。だから間違えるんだ」と罵倒しがち。違う違う。それは主客転倒。間違えを認められるから代案も出せるのであって、代案を出すから間違えるわけじゃない

でね。イケイケゴーゴーな人はトライアンドエラーをやるタイプに見えるけど、意外と前例踏襲主義だったりする。イベントに頼り始めると止められない店長とかいるでしょ? 本人は攻めの経営をやってるつもりでも、実際は同じことを繰り返す安心感にすがってるだけなのよな。

同じことをやっても結果は毎回少しずつ異なるのだから、常により良い成果を求めて代案を出し続けなきゃいけない。普段から細かい間違えと代案を繰り返しておかないと、どうにもならなくなってから大勝負に出てしまうため大失敗へつながりやすくなる。

・・・・・・まあ、適当に書いてるからマジレスされても困るんだけどな。

社会・コロナ

Posted by epachinko