感情主義者の成功例が人を発狂させる

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「検察庁関連法案の強行採決を止めた!」「種苗法を取り下げさせた!」という達成感からか、リベラル界隈は毎日のように内閣を操作しようというハッシュタグに溢れています。

種苗法は日本の農家が苦労して作り上げた新品種を韓国に盗まれるのを防ごうとする法案なのに、柴咲コウの反対から共産党系アカウントが食いつき、リベラル界隈で急速に盛り上がった。柴咲コウのツイートは徹底的に論破されて削除に追い込まれたけど、政府与党は法案そのものを取り下げてしまった。

検察庁関連法案では国家公務員の定年延長が見送られてしまい、リベラル政党の支持母体である自治労は困惑。種苗法の取り下げで最大の利益となるのは窃盗でボロ儲けする韓国農家。ツイッターに棲息する「正義の味方」は日本人を傷つけながら、快感を求めて叫び続けています。

今日もっとも醜悪だったのはこれ。

#辞めるなら今だぞ安倍晋三

醜悪すぎて見てられない

彼らの卑怯なところは、辞めさせた後に誰を首相とし、どのような政策を実行すべきかを一切語らない点。せいぜい学級会スローガンのようなフワッとした理想を得意気に語るだけ。

支持率の低下により政府がネット世論やワイドショーを意識し始めてるのだとしたら、それは間違いだとハッキリ言いたい。彼らは自分のお気持ちさえ満足できれば何だっていい感情主義者なのだから。その証拠に「政府は検察の人事に介入するな!」と叫んだ翌日に「政府は黒川検事長を懲戒解雇せよ!」なんて言ってるんだからね。

それでもツイッターを気にするのなら、必要なのは、なぜこの政策をなぜこのタイミングでやらねばならないかという発信です。オフィシャルな発信を高頻度でやってくれれば、政権の支持者はそれを拡散してくれる。

河野太郎という成功例を知ってるでしょう。一にも二にもタイムリーな広報ですよ。

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Posted by epachinko