基本に返ろう

パチンコ業界の話, ブログ・SNS

ご存知の通り私は偏屈でして、友人は非常に少ない。そんな中、なんだかんだ20年近い付き合いとなっているマスクマン、拝二刀さんがTwitterアカウントを停止しました。彼とDMであれこれ話したけど、とある上流コンサルタントから証拠無き罵倒を受けたみたい

私も同じ人物から証拠無き罵倒を受けたことがあります。気分次第で嘘を並べて他人を貶めるんだなと、控え目に言って吐き気を催します。(私の場合は「京楽から小遣いを貰ってニューギンのドラム機を批判している。証拠もある」といった、例の嘘八百です)

正直なところ、彼のクライアントとなっているメーカーさんやホールさんに聞いてみたいんだよね。あれほど醜態を晒し、あれほど気に入らない業界人を底辺扱いし、あれほど周囲に敵を作るようなツイートを繰り返しながらも契約を継続するってことは、何かしら優秀で、何かしら素晴らしい提案をしてると思うんだよね。それを聞きたい。

底辺。底辺なぁ。

パチンコは底辺の娯楽ですし、底辺から作り上げていった産業です。でも底辺だからこそ裾野が広いの。ここまで大きくなれたの。ピラミッドの上から底辺を見下すだけの、愛のないサウザーになっちゃいけない。

と同時に、我が身を振り返りました。ちょっと最近、基本からズレているのではないかと。私の基本は「50年後も楽しくパチンコを打ちたい」であり、パチンコ関連の話や日常を面白おかしく書き連ねてきたはず。また、人間関係の薄さを武器にした論評も数多くやってたよね。

なんというか、自分も結構な勢いで薄汚くなってたというか、情熱を感じないクセに冷笑だけするというか、なんちゅうか本中華。定期的にこんな振り返りをやってるよなと思わなくもない。一言でまとめれば老化なんだろうけど、根はもっと深いようにも感じる。

まず早急にどげんかせんとイカンのがTwitter。嘘をつく人は何度だってつくから、今後どういう行動に出てくるか分からない。なので、まずは半年ぶりくらいにツイートを全削除しました。そして業界人のフォローをほとんど外しました。

フォローを外すと「嫌われたか」「なんやあのデブ」と思われるかもしれませんが、嫌ってないです。デブではあります。自分はその都度「興味のある分野で100人フォロー」を意識してきました。パチンコ業界の動きをつぶさに見ていた頃は半数以上が業界人だったことも。

これからはしばらく業界全体の動向や業界人の話題よりも、ウィングを広く取るようにしたいと思います。と同時にブログをTwitterのように使っていこうかなと。Google先生からはあれこれ言われるだろうけど、既に広告収入は激減しているため、気にする必要もなくなりました。

・・・・・・あ。

・・・・・・あー。

・・・・・・Twitterは人間関係を気にして、ブログはGoogleを気にして、noteは売れ行きを気にしていたのか。

そりゃ何も書けなくなるわなぁ。