徹夜でレンタカー回送をするとこうなった

パチンコホール, パチンコ業界の話

レンタカー回送強行軍

【初日~二日目】深夜バスで大阪→当然寝られない→レンタカー回送開始→マルハン枚方→ベガス枚方→愛知の謎ホテル

【二日目~三日目】愛知の謎ホテル→キャッスル小牧→キクヤ春日井→カフェイン服用→四日市で風呂→深夜に一般道を千葉まで→一時帰宅→母を病院へ→レンタカーを成田空港へ返却→空港まで30分歩く→電車で一時帰宅→自家用車で母の病院へ→買い物→帰宅

【今日】一次睡眠6時間→ヤクルト敗北を確認→二次睡眠6時間→今ここ

レンタカー営業所から空港まで2キロ近く歩いた

【徹夜→謎ホテル→徹夜→病院送迎】という流れでした。カフェインのタイミングが良かったのと、謎ホテルで8時間寝られたからどうにかなった。レーンキープアラートはほとんど鳴らなかったし、煽られることもなかったので、まあまあ安全運転できたんじゃないかとは思う。

んが。

完徹に耐えられない45歳の身体

眠さとの戦いは慣れていて、怪しいときは仮眠を取るようにしてるんですけど、大阪から名古屋への道のりはヤバかった。ただの眠さと違い完徹の眠気は突然来るんだな。

平常→眠気→寝る ではなく、平常→寝る となる。秒で意識が飛び、寝る前に意識が戻る感じ。

もっと言うと、平常のつもりなのに思考回路がバグっちゃう。レンタカー回送なのに返却時のガソリンスタンドを心配してカーナビを操作したり、ホテルの看板が見えてるのに通過してしまったり、ヤバい状態をヤバいと認識できないヤバさ。統合失調症ってこんな感じなのかと怖くなった。

たまたま事故らなかっただけだと思う。こんな無茶は二度としない。絶対にダメ。心の底から反省した。

コロナ前後で違う業界

ここ一ヶ月で、新潟のミッドガーデン堀之内、東京のピーアーク北千住SSS、埼玉のヤマフジ北本&ガーデン所沢スロット館、広島の333、大阪のマルハン枚方&ベガス枚方、愛知のキャッスル小牧&キクヤ春日井と、グランドオープンや強豪店のみに絞って打ちまくりました。

打ってみて思った。コロナ前と後とでは、ちょっと違うぞって。

高齢者の離脱もそうなんだけど、客に刺さる施策はコロナ前後で異なるんじゃない?

半年前まで有効だった手法すら使えないとなると、店長さんコンサルさん大変だわ。ストックが半分くらい役に立たなくなりそう。というか、色々な方のオンラインサロンや動画を見てるけど、「この人、コロナ後の数字をコロナ前の経験で分析してない?」と感じることが多いの。

今はあちこち見て打ちたい

現状そういう風にはなってないよ、客層違うよと思うことが増えた。もちろん数店舗を見ただけで分かった気になるのは危ないし、ホールでもコンサルでもない私に何か言う権利もない。ただ、地元店以外でも打って感じることだから感覚そのものは鈍ってないと思うのね。

先月のこのコラムで1パチについて予言しました。「コロナ後は4パチ20スロ!」という意見の多い中で1パチを主張するのは度胸を要しましたけど、一ヶ月経過し、おそらく間違ってなかったと確信に変りつつあります。東海地区最強のキクヤ春日井はこのタイミングで1パチ(正確には1.25パチ)を増やしていますし、富山の高稼働店マルハン富山インターも1パチを増やしたそうです。

コロナはおそらくルールチェンジャー。全部が全部ってわけじゃないけど今までの経験知識とズレを生じさせる。ゆえに今はコロナ後も強さを維持するホールで打つべき時と思うのですね。

過去の経験が通用しないということは、ホールを見ただけじゃ分からないってこと。だから実際に打つ。なるべく長く打つ。なるべくいつも通り打つ。自分がその地域に住む人間として打つ。これはもう投資に近い。打てば打つほどアナログ機はもうダメかなと残念な結論に到ることもある。

そんなわけで金銭的にキツイので、いくつかのサービスから脱会することにしました。と同時に、自分の提供するサービス(note)が会員数を増やせるよう記事品質の向上に努めねばと固くキツく心に誓った。今が勝負だ今が。