その機械は必要なのか、欲しいのか
何度か書いてきた、僕の買い物基準
欲しいだけなら我慢して、必要ならば躊躇なく買う。必要と思えるほど使い道を想定しておく。欲しいだけで買ってしまうと手元に届いた時点で、ないしはポチった時点で満足してしまい、実際に使われなかったりするから。
surface laptop GOは、使ってこそいるものの、超PAYPAY祭りでお得だからという理由で購入したため、他の所有機種を凌駕するほど使い倒すには到ってない。
これって遊技機も同じだよなって思う。
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— 反省R&D(ボンペイ吉田) (@epachinko) February 20, 2021
店長個人が欲しいだけの機械は「やっぱ稼働しなかったかw」で終わりがち
“必要”とは何か考えるプロセスを機械選定や稟議書に埋め込まねばならない
雑な機械選びは店の首を締めるから
「欲しい」で買ってしまった場合、稼働しなくても失敗を認めにくい。思い入れの分だけ不要な割数を付与したり、打つ人のいないままバラエティに残ったりする。
必要だから良いわけじゃない
そして「必要」として買う機械も、客が望んでいるニーズか、単に「うちの店に合ってるから!」という思い込みかに分かれる。
店長の個性を出すのは重要だけど、その個性で客数を増やせないならホール経営としては正しくない。「こんな機械面白い、うちの個性にピッタリ!」と思ったところで、打つ人がいなかったら、貴方の店にそんな個性はないということです。