この記事がアダルトコンテンツ!?|連日のようにGoogleから届くメール
サイト運営者向けポリシー違反レポート
Googleアドセンスから警告のメールが連日のように届きます。いわく、広告主から「この記事はアダルトコンテンツだ!うちの会社の広告を掲載するな!」という苦情が入ったのだとか。
でも、その記事を見ると、これなのよ。
どこにアダルトコンテンツ要素があるのかと(´・_・`)
何も変更せず再審査を依頼したら
Googleに質問することはできない仕様なので、画像も文章も何一つ変更せず再審査を依頼した。
待つこと三日。
全ての記事が無事にお咎め無しとなりました。
そらそうやろ。
なぜアダルトコンテンツと判断されるのか
Googleのロボットが誤認識する
自動巡回ロボットの誤認識は、意外と発生するようです。それで広告配信を停められたり、アカウントごと停止されたらたまったもんじゃないけど、Googleは神なので逆らえません。
以前は「パチンコ」の文字列(後ろ3文字)でアダルトだと判断されたケースもあったらしい。
また、パチンコには水着の女性や肌を露出した女性も登場するため、画面の写真を掲載するだけでアウトだったりもします。たぶんシンフォギアのクリスは危ない。セーラームーンは引っ掛かった。
広告主からの嫌がらせ
例えば僕のことを大嫌いなメーカーさんやホールさんがいたとして。自社の広告が僕のブログに配信されたら気分悪いよね。だから適当な理由を付けて苦情を言う。
ただこれ、広告主は「掲載してほしくないアドレス」を指定できるはずなんだよね。できなかったかなぁ。
いずれにせよ、僕への嫌がらせとしてやってるケース。
アダルト広告をコンテンツと勘違いしてクレーム
Google広告は、見る人の好みや行動に合わせて広告を配信します。広告主が普段からアダルトコンテンツばかり見ていると、うちのブログにもアダルティな広告が配信される。
その広告を見て「このブログはアダルトコンテンツを掲載してる!」と勘違いしてしまうケースもありそう。おっちゃん、それは広告であってブログコンテンツじゃないよ。つかそもそもあんたが、いかがわしいWEBばかり見てるから広告もピンク色に染まるんだよと。
ただ、他の広告システムと違い、Googleはコテコテのエロ広告は出さないはずなんだけどな。
濡れ衣はよしてください
うちのブログに広告を配信したくないなら、濡れ衣クレーマーになるのではなく、配信を停めたいとGoogle側に相談してほしいよね。
Googleからポリシー違反が届けば、僕は必ず再審査をかけます。「アダルトコンテンツじゃないのにクレームを言い続ける広告主」の情報はGoogle側にストックされていくので、あまりにも悪質だと広告自体を引き受けなくなる。
広告主とブロガーとでは、圧倒的に前者が強い。しかし、ポリシー違反を繰り返すのが広告主だった場合、当然アカウント停止を食らいますよ。
Google 広告ポリシーによるアカウントの強制停止について – Google 広告ポリシー ヘルプ
誰も得をしないので、Googleの広告ポリシーに従いましょう。