ジェンダー界隈の“結婚” 性的マイノリティの“結婚”

社会・コロナ

LGBTの人達って、どういう結婚観を持っているんだろう。現在の社会通念や制度をぶっ壊したいという欲望はビンビンに感じるけれど、望む形の結婚や家庭を語る人って見たことないや。

社会的な男女の性差(ジェンダー)と戦う女性解放思想家(フェミニスト)の“結婚観”って、これまたどうなんだろうね。既婚者と未婚者で、実は大きな隔たりがあるように見える。

政府に対して「飲食店以外も保証しろ!」と叫ぶ未婚フェミニストへ、「結婚式場も売上98%減で大変みたいですよ」とリプしたら、不要不急だから後回しでいいと思う、みたいな返され方をして驚いた。

自分はおそらく結婚しないし、死んだ後に異世界でハーレム作るのでそれは構わない。でも、だからこそ、男女の性差をなくそうとする人達の結婚観が、面白いやら不思議やら。

6年前。東京都渋谷区は同棲カップルに対して事実上の婚姻届である“パートナーシップ証明書”の発行を始めた。第一号となった女性同士のカップルは、わずか3年で離婚(証明書を返却)したんだよ。

性的マイノリティや女性が幸福に暮らせる社会を求め戦う人達は、“結婚”をどのような形で直視しているのかが分からない。

結婚を憎む、ないし不要と思うならそれでいい。ただ、それを自分達以外に強制するのはおかしいし、大切に思うのならばその“夢”を大いに語ってほしいなと思うのですね。

社会・コロナ

Posted by epachinko