子供の車内放置は育児が負担になった親の計画殺人では?

パチンコホール, 社会・コロナ

https://news.yahoo.co.jp/articles/b4bb9e365187c663b4fd2874c2726973dc70e1dc

諫早市内のパチンコ店で生後4か月の女児放置 母親ら2人逮捕とある。まず、放置を発見した方、対処を間違えなかったホールさんに、大きな称賛と感謝を伝えたい。

その上でね。これほど車内放置の危険性を喚起してもやるのだから、もはや計画的な殺人ではないかと疑ってしまうんですよ。

子供を殺せば殺人になるけれど、車内放置なら保護責任者遺棄致死です。

殺人罪なら死刑又は無期もしくは5年以上の懲役ですが、保護責任者遺棄致死罪ならば3年以上20年以下と一気に軽くなります

また、保護責任者遺棄致死罪ならば、執行猶予で収監すらされないこともある

つまり、育児の面倒臭さゆえに子供を殺そうとした場合、車内放置で殺しつつ「死ぬとは思ってなかった」と悲しんでみせることで、殺人に比べ刑期を軽くできてしまうのではないか。

そんな親はいないと言い切れる人は少ないでしょう。だって、普通の愛情を持っていたら、大人の常識を持っていたら、そもそも車内放置なんてしません。

という全艇で考えた場合、子供の写真で注意喚起しても効果は薄いかもしれませんね。そもそも愛情なんて無いし、うるさくて金のかかる“物”としか見ていないのだから。

逆に「放置を発見した場合、警察に通報した上でガラス及びドアを破壊して救助します」と、金銭面での負担を感じさせれば効果を発揮しそうです。殺人に失敗し、逮捕され、大切な大切な車まで傷つけられてしまう。

「車内放置する親は、そもそも子供を殺したがっている」「できれば執行猶予付きで」「金のかからない方法で」

それくらい極端な前提で対策しても、おそらくピントは外さないと思いますよ。