政府「7月までにワクチン接種完了!」 厚労省「医療関係者は大勢いる!」→これ

社会・コロナ

政府「よし!ワクチン接種だ!」

現場「余ってる人間なんていねえよカス」

厚労省「医療関係者は大勢いるから大丈夫です!現場を離れた人をかき集めればいい!」

的な。

医療関係者は大勢いるんだろうけど、フルタイムで働ける人はどれくらいいるのか。現場を離れた人をいきなり復帰させて、逼迫状況の中で誰が教えるのか。

通常診療、緊急医療、コロナ対応、それらを除いた上でワクチン接種を担える医療関係者は、本当に足りるの?

足りないとしたら、なぜ1年間の猶予があったのに接種体制を整えてないの?

ワクチン接種に人員を割くため、診療や救急をすべて取り止めるような、現実無視の計算をしてるんじゃないかと怖くなる。

大阪では、コロナ重症者を受け入れるため、交通事故や心筋梗塞などで担ぎ込まれる人を拒否せざるを得ない状態だと聞きます。正直、政府や厚労省は、1年間何をやってきたのかと思ってしまう。

一つ確信したのは、日本は外敵から攻められたとき、政府は何も準備しておらず、現場へ丸投げし、国民は殺されまくるんだろうなってこと。保健所からの情報は未だに一元化されず、FAXでやり取りしてると聞き、信じられなかった。

日本ではヤシマ作戦なんてできない。システムに互換性はなく、すぐに止まり、組織間で不要な承認手続きを要求する。機能するのは物流くらいだろうか。

現場の不眠不休の努力を無残に消費していく

それが、太平洋戦争から変わらぬ〝日本の姿〟のように思えてなりませんわ。

社会・コロナ

Posted by epachinko