自治体「国が用意したタブレットでは接種券の数字を読み取れないの!」→その驚くべき理由と解決策
接種券をタブレットで読み込んで管理しようとしたものの、政府が用意したアプリは、読み取りやすいバーコードやQRコードではなく、なぜか「数字そのもの」を読み取るらしく、少しでもピントがズレるとエラーになるようです。
しかもそのアプリは開発期間2ヶ月の急ごしらえ。なんでこんな馬鹿げたことになっているかというと、原因は厚生労働省にありました。
厚労省は自治体に対し、わざわざ「接種券へのバーコードやQRコードの印刷は任意とする」と通達してしまったため、数字のみを記載した自治体が増えてしまったとのこと。
ほんと、バカじゃねえの。
10万円の給付金も、ネットで応募した場合は、印刷した上で職員二人がかりで読み上げ、復唱し、指差し確認したというから頭痛が痛い。なんで日本はITでここまで遅れまくるんだ。
ピントが合わず、読み取れず、時間を要するため、今では職員が直接手打ちで入力しているそうです。
これに対し政府は、以下のような最新鋭装置の使用を提案しました。
ダンボール
沖縄そばというのが、地方自治を重要視する菅政権の姿勢を物語っていますね。
また「制作:内閣官房IT総合戦略室」というのもポイント高いなと思いました。