3時に起きて妹と交代
ヤクルトはマリーンズにボコボコにされた。強烈な眠気に襲われたので、母の看護を妹に任せつつ22時前に寝た。
3時に起きて妹と交代。
訪問看護師に付けてもらった栄養剤の点滴は既に取られていた。
そうそう。点滴を吊るす場所がなかったため、地域の包括支援センターへ相談したら、その日のうちに業者さんがキャスター付きの「点滴吊るすアレ」を持ってきてくれた。
介護保険の適用外なれど、月1,200円で済むらしい。なんかもう一つ一つ感心するわ。日本ってよくできた国だぞほんと。
母の容態はかなり悪い。膵臓がんの痛みの特徴である腰の激痛が始まり、痛みのあまり嘔吐を繰り返し、もちろん食事も一切取れない。睡眠というよりうたた寝であり、それも痛みで阻害される。
母に聞くと病院でも似たような生活だったそうで、もはや救急搬送も拒否してる。排泄を自力で行ってくれるのはありがたい。ただトイレへ行く際の歩行は困難になってきた。
今日は訪問医の元へ、最初の面談へ行ってくる。看取りの際、死亡診断書を書いてくれる先生になるはず。
母に食べてもらおうと思い用意した鯛茶漬け用の真鯛は、妹と二人で食べた。