余裕あるよーzzz

2021-06-14 13:16母の介護

妹と二人で昼夜交代しつつの看護は1週間が経過しました。痛み止めの変更に伴い繰り返した嘔吐は落ち着き、徐々に寝る時間が延びてきた。死亡前兆候も少しずつ見えて来たけれど、排泄は自分で行えるのでトイレへ行くまでを手伝えばいい。水もまだ飲める。昨日はカットスイカを3つほど食べた。

投薬は点滴なので、基本的には速度調整と痛み止めの適時投与くらいしかやってない。あとは背中をさすったり、足をさすったりするだけ。

病院で処方箋を受け取って大学病院の薬局で麻薬を買う以外は、料理、買物、炊事洗濯と、いつも通りだ。合間を見つけてギグワークやnoteも書いてるし、野球も見てる。

介護や看護をしてる人からすれば生ぬるい話なのだろうけど、気付いたらこの1週間、5時間以上寝たことは一度も無かった。全く意識してなかった。睡眠アプリを見てビビった。リビングの椅子に座りうたた寝をしても、母の部屋から物音がすると反射的に飛び起きるため、昼寝は無理。夜寝るしかない。

妹へ引き継いだ後、夜中に仕事をしちゃうからイカンのだよな。 余裕あるよーなんて思ってたら、案外そうでもなかった。

それでも、訪問看護師の能力は素晴らしく、身体の清拭、着替え、下の洗浄、点滴の準備など、恐ろしいほどの手際でこなしてくれる。

ベッドの上で髪を水洗いしたのはビビった。頭の下にビニールシートとバスタオルを敷き、その上に紙おむつを数枚敷く。紙おむつはトンデモない吸水力を持っており、ベッドを濡らさずに髪を洗いきったよ。ひたすら感心した。

2021-06-14 13:16母の介護

Posted by epachinko