安く遊べるパチンコを実現するには
まず、安く買えるパチンコを実現すべきじゃねえの?
と思ってたけど、メーカーの決算を見ると何とも言えなくなっちゃうんだよね。
セキュリティ無し・地味な液晶・地味な枠 となれば安く作れるだろうけど、たぶん間違いなくホールは買わない。もしもパワフルやクイーンが10万台くらい売れたら歴史は変わるけどな。
買いもしないのに作れというのはおかしな話だし。
今と比べ余裕のあった15年くらい前に「安く作れて稼働する機械」を本気で追求しておけばよかったのかな。まあ、当時は当時で「うちの会社ヤバいっすよ、業績最悪っす」みたいなことを言ってたのだけれども。
結局の所、未来の危機に対する投資、可能性に対する研究が足りなかったんだろう。パチンコの開発は、派手に、豪華に、お金をかけて、という方向で突き進んだ。
警鐘を鳴らす人は、沢山いたんだよ。それこそメーカーの内部にもね。
ただ、今思うと、別の世界線は無かったな。
ここから先は閉じた世界。出がらしのお茶。
僕は出がらしの薄いお茶が大好きなので、丁度いい。
どうせ出がらしなら、15年前のプログラムをそのまま使って出してもいいんじゃない? 今のパチンコファン、その頃は打ってないから新鮮かもしれんよ。