母、ついにゴールの時を迎える

2021-07-26 22:06母の介護

母・吉田敏子は、6月上旬の退院以降、自宅にて療養中でした。

寝たきりとなってからは徐々に意思疎通ができなくなり、ここ数日で病状が悪化し、本日2021年7月26日、午前8時29分。72歳にて永眠いたしました。

最後は苦しむこともなく、精神的なパニックもなく、静かに息を引き取りました。応援してくださった読者様に、心からお礼申し述べます。

余命半年のところを2年3ヶ月。最後まで戦い、最後まで苦痛に耐え、見事な人生を全うした母を心から誇りに思います。

僕も、妹も、12時間交代で介護を続け、最後は感謝の言葉を伝えつつ、母の手を握り、看取りました。後悔の念は一切ありません。やりきり、伝えきり、最後まで側にいるという約束を守れました。

葬儀につきましては、母の意向もあり、これを行わず、葬儀社に1日安置した上で、火葬場へ直送し、埋葬することになりました。

しばらくは行政手続き、関係各所への連絡、遺品整理などで多忙ですが、これも親孝行の一環として務めたいと思います。

2021-07-26 22:06母の介護

Posted by epachinko