パチ屋はイオンのブラックフライデーに学べ。あとカレー粉

note書いてます, パチンコホール

セミナー講師はしばらく休みますと宣言して3年。当初はあった講演依頼もさすがに消えました。ミステリーショッパーも年に一度くらいしかやってませんし、メーカーからの機種報告依頼も減りました。

減った収入を補うべく、YouTubeシナリオや業界誌の記事、政治系コラムなど、匿名の仕事を受けるようにしたところ、これが存外楽しい。

ネトウヨな僕がリベラル系の記事を書いたりしてるんですよ。今じゃ〝あべ〟を変換すれば〝アベ〟と片仮名で出てきます。

自身の思想信条と反するコラムは大変。でも、大学生の頃まで中道左派でしたから、自民党のダメなところを見つけるのは容易です。立憲・共産・れいわ支持者の思考を学ぶため、ツイッターで別アカウントを取得し、リアリストなリベラルとして、1円にもならないレスバトルを展開してました。

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母の介護時、いやその前から「生活苦しいなぁ」と、減り続ける預貯金残高を見ながら暗鬱な気分でしたが、今はだいぶ楽です。仕事をくれる人やnote読者さんに支えられてる。4円パチンコを打てるくらい楽になりました。ただし甘デジですが。

先月の今頃は某所でパチプロ生活をしていました。3円交換の店で、本気の勝負を挑んだ。結果は10日間で+48,000円。プラスで終わったものの、1ヶ月換算で15万円弱。これでは原稿書いたほうがマシです。もっと勝てると思ったけどなぁ。

詳細は法人用に連載していますが、しびれたのは「カネのなくなる恐怖」。四半世紀ぶりくらいかな、あの焦燥感は。胃袋をねじ上げられるような吐き気だった。クレジットカードもキャッシュカードも持って行かなかったから焦りは凄い。当初のプランも忘れ、3円に関わらず勝てればいい。どこかにそんなホールはないかと、めちゃくちゃ歩いた。

でね。ホールをまわってみると、やはりミステリーショッパー吉田が顔を出すんですよ。強いホールを見た時、この強さをもたらす根本は何かとウキウキしてしまう。

ああ、この店、これが稼働要因かは分からないけど、ちゃんとしてんなーって、感動する。常連に話を聞いてみたり、爆サイあたりから声を拾ってみたり。周辺を散策してみたり、競合店と比較してみたり。楽しい。

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差が如実に現れるのはやはり〝告知物〟と〝配置を含む機種構成〟でした。多くのホールさん、コンサルタントが注目する点ですもんね。

強い店は、死んでも伝えきりたい事の告知量を増やし、動線に配置する。当たり前の話だけど、これがなかなかできない。暇な店ほど、最も主張したい事は何なのか、見えないんだよね。

・・・・・・続きはnoteでご覧いただけます。面白いよ。