【どういうこっちゃ】呟かなくなったらTwitterのフォロワー数が増加した

パチンコパチスロ, ブログ・SNS, 感情的なコラム, 政治

ツイ廃だった頃は、フォロワー数2600を行ったり来たりしてたはず。先月中旬、リプライ以外(ほぼ)書くのを止めたら、2790まで増えた。

新規のツイートは、ブログを投稿した際に自動でアップされるものだけ。なのに増える。なんで?

やっぱあれかね。政治ネタを排除したからかな。僕は国内政治ネタ大好きですけど、書いたところで「いいねはもらえても、リツイートはされない」のですよ。

つまり、ふんふんと頷いてもらうのが限界で、この意見は素晴らしい! 他の人にも読んでほしい! とは思われないわけ。

つまりつまり、底が、浅い。

◆◇◆◇

多分、だけど。僕のブログが(WEB日記時代を含め)なんやかんや20年続いてるのは、底の深さではなく切り口だと思うのね。切り口を生むのは、ある種の偏見、偏りであって、それを言語化するスキルです。

政治ネタに関して、僕は切り口を提供できない。となると、通り一辺倒な考察や批判に終始することになり、深みの足りない有象無象となってしまう。だから人気とはならない。

それでも止められなかったんだよ。楽しいから。反論されることのない批判って娯楽なんだよね。フェミニストが企業を叩くのと、同じ心境だと思う。

そこで、政治ネタ用のアカウントを作った。ツイートしまくった。2週間でフォロワー数は、わずか10。パチンコ系アカウントは、ツイートしなくても200近く増やしたのに。

◇◆◇◆

政治系を書きたい衝動は別アカウントで吸収する。アンチフェミ系もそっちに回す。すると、パチンコ系は攻撃的なツイートが減少し、フォロワー増につながった。のか?

リベラル系の原稿を受けていることもあり、共産党の別働隊みたいな左翼インフルエンサーをフォローしています。

〝異邦人〟とか〝Dr.ナイフ〟とか、あいつら凄いな。すんごい勉強してるの。表面上は視野狭窄な政権叩き屋なのに、そこの論はおかしくね? と丁寧なツッコミを入れると、理路整然とした説明が返ってくる。

彼らは感情的な政権叩きでシンパを興奮させつつ、裏付けとなる理論を持ってる。ありゃすげぇ。

◆◇◆◇

年齢相応の深みを獲得できなかった僕だけど、しばらく落ち込む日々だったけど、そこは悩むところじゃないなと開き直った。

政治よりパチンコ。

ネガディブよりポジティブ。

いや、ポジティブは難しいから、建設的なネガディブ。

そうやって文字を生んでいけばいい、生んでいきたい。そう思ったのだ。