【どういうこっちゃ】呟かなくなったらTwitterのフォロワー数が増加した
ツイ廃だった頃は、フォロワー数2600を行ったり来たりしてたはず。先月中旬、リプライ以外(ほぼ)書くのを止めたら、2790まで増えた。
新規のツイートは、ブログを投稿した際に自動でアップされるものだけ。なのに増える。なんで?
やっぱあれかね。政治ネタを排除したからかな。僕は国内政治ネタ大好きですけど、書いたところで「いいねはもらえても、リツイートはされない」のですよ。
つまり、ふんふんと頷いてもらうのが限界で、この意見は素晴らしい! 他の人にも読んでほしい! とは思われないわけ。
つまりつまり、底が、浅い。
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多分、だけど。僕のブログが(WEB日記時代を含め)なんやかんや20年続いてるのは、底の深さではなく切り口だと思うのね。切り口を生むのは、ある種の偏見、偏りであって、それを言語化するスキルです。
政治ネタに関して、僕は切り口を提供できない。となると、通り一辺倒な考察や批判に終始することになり、深みの足りない有象無象となってしまう。だから人気とはならない。
それでも止められなかったんだよ。楽しいから。反論されることのない批判って娯楽なんだよね。フェミニストが企業を叩くのと、同じ心境だと思う。
そこで、政治ネタ用のアカウントを作った。ツイートしまくった。2週間でフォロワー数は、わずか10。パチンコ系アカウントは、ツイートしなくても200近く増やしたのに。
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政治系を書きたい衝動は別アカウントで吸収する。アンチフェミ系もそっちに回す。すると、パチンコ系は攻撃的なツイートが減少し、フォロワー増につながった。のか?
リベラル系の原稿を受けていることもあり、共産党の別働隊みたいな左翼インフルエンサーをフォローしています。
〝異邦人〟とか〝Dr.ナイフ〟とか、あいつら凄いな。すんごい勉強してるの。表面上は視野狭窄な政権叩き屋なのに、そこの論はおかしくね? と丁寧なツッコミを入れると、理路整然とした説明が返ってくる。
彼らは感情的な政権叩きでシンパを興奮させつつ、裏付けとなる理論を持ってる。ありゃすげぇ。
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年齢相応の深みを獲得できなかった僕だけど、しばらく落ち込む日々だったけど、そこは悩むところじゃないなと開き直った。
政治よりパチンコ。
ネガディブよりポジティブ。
いや、ポジティブは難しいから、建設的なネガディブ。
そうやって文字を生んでいけばいい、生んでいきたい。そう思ったのだ。