孤高のフィンランド NATO加盟の道を選択

2022-03-02 08:00国際情勢(ウクライナ含む), 政治, 社会・コロナ

「ウクライナがNATOに入っていたらプーチンは侵略しなかった」

この説を疑う人はいないでしょう。

バックに巨大な軍隊があれば容易に手出しできない。これこそ集団的安全保障、集団的自衛権。

日本のリベラルは、憲法9条さえあれば安保法制は不要だと言い切っていた。国民を守る法案なのに、無理やりねじ曲げて解釈し、地球の裏側の戦争に巻き込まれる、国民の命を危険に晒す法案だと叫びました。

彼らは今、ウクライナの現状を見てもなお、集団的自衛権の必要性を無視します。国民が殺される可能性を見てもなお、「正義っぽい言葉」を探して陶酔し続ける。

とはいえ。

目の前にマシンガンを持ったロシア兵がいたとき。リベラルを批判する僕は、逃げ出さず屹立できるだろうか。

日々流されるウクライナ国民の覚悟と愛国心は、平和しか知らない日本人に覚悟を迫る。

2022-03-02 08:00国際情勢(ウクライナ含む), 政治, 社会・コロナ

Posted by epachinko