ゼレンスキーに関する発言 日米の呆れた二人

国際情勢(ウクライナ含む), 政治

米・経済評論家

「ゼレンスキーはスーツを持ってないのか? 無礼だ」

アメリカ議会でビデオ演説をしたゼレンスキーに対し、経済評論家の放った一言が炎上。

うまいこと皮肉を言ってやったつもりなんだろうけど、アホか。もちろんゼレンスキーだってスーツは持ってるだろうし、着ることもできたろう。文字通りの必死さを見せる演出の意味もあるだろう。

そんなことすら分からない愚かさたるや。

自国の議員を貶してることからも伝わるように、多人を見下し続けてアホになってしまったパターンか。

日本・元航空幕僚長

「ゼレンスキーは、クリミアを併合された2014年から、ちゃんと軍備を強化しなかった」

元航空幕僚長(空軍大将に相当)の田母神さん。

2014年、ゼレンスキーはまだコメディアンです。チ○コでピアノを弾くお笑いで人気だった頃です。強化できるのは軍事力ではなく勃起力です。

この人、保守派は〝閣下〟と呼んで持ち上げたんだよね。軍属でもないのにカッカカッカと、右も行き過ぎるとキモいなと思ったものです。

ゼレンスキーは大統領じゃなかったし、そもそもウクライナは軍備を強化しています。

僕は英語を読めないけど、グラフの意味は分かります。田母神氏はつまり「知らない」「調べてない」のですね。

空軍大将なんて、軍事の専門家中の専門家ですよ。なのに現場から離れるとこうなってしまう。

むしろ、現役時代どうだったのかが怖い。