野村克也追悼。1993年 ヤクルトスワローズが日本一になった年のスタメン(巨人と西武も)

ヤクルト優勝

1993年ヤクルトスワローズスタメン(監督・野村)

1.中・飯田
2.左・荒井
3.捕・古田
4.一・広沢
5.三・ハウエル
6.遊・池山
7.右・土橋
8.二・ハドラー

先発・伊東、伊藤、西村、川崎、荒木、岡林
抑え・高津

ヤクルトファンから見れば馴染みの選手ばかりだけど、一般の人が知ってるのは古田くらいでしょ。高津や池山はギリギリか。広沢は巨人阪神の選手ですしね。このメンバーで日本一になれるかというと、ライオンズのスタメンを見ればいかに無理ゲーか分かります。

1993年西武ライオンズスタメン(監督・森)

1.二・辻
2.右・平野
3.三・石毛
4.一・清原
5.中・秋山
6.DH・鈴木健
7.左・笘篠
8.捕・伊東
9.遊・田辺

先発・工藤、石井、渡辺久、郭、潮崎、新谷
抑え・鹿取

つっよ・・・・・・。

タイトルホルダーや名手、後に監督やコーチとなった人達だらけ。しかも監督となってチームを優勝させてる人も多い。一部逮捕された方もいらっしゃいますが。ていうか先発投手なんだよこれどうやって打つんだよ。

こんなドリームチームに勝とうと思ったら、そりゃ選手を潰すことにもなるわ。エース岡林、ルーキー伊藤智仁。野村再生工場なんて言われたけど、再生して複数年活躍した選手は意外と少ない。クビになった選手の身体に残ったプロとしての残り火を200%燃焼させ尽くして輝きを一瞬だけ取り戻させるのが、野村再生工場の真骨頂だった。

元巨人の堀内が野村のことをこう評しています

ヤクルトの、相手の嫌な事を徹底して付く戦略の中でも、シュートは重要でね、一回終わった投手でも、シュートを自分の源にすることで蘇る。

打者からすると嫌らしい球ですけど、死んだ投手を生き返らせる、戦略ともそれはあっている。野村監督の再生の要の中の一つでもあり、興味深いですね。

ただ、その分、負担が大きく寿命を減らす。中には野村の投手再生は潰しているだけだ、と言うのもいますけど、投手の生き死にを知らん輩だから言えるのでね。

もう死んだ自分がマウンドで、自分の球、プライドの、自分自身を再び相手にぶつけられる。投手として生まれ、生きて、死んでも死に切れない、あの場でまた自分に成れるのならば、どんな代償だって、命も惜しくないんですよ、投手は。

それをね、投手の使い捨てだの何だのと、野村批判がしたいだけなんだろうけどね、投手を侮辱するにも程がある。全く。

サンキュー悪童(´;ω;`)

ちなみに1993年の巨人スタメンはこうです

1.中・緒方
2.遊・川相
3.二・篠塚
4.三・原
5.左・吉村
6.右・バーフィールド
7.一・駒田
8.捕・村田

先発・斉藤、桑田、槇原、宮本、木田、香田
抑え・石毛

藤田監督が勇退し、長嶋茂雄が再び監督へ就任した1年目で64勝66敗の3位。松井秀喜がデビューした年で、若返りが急務と言われていました。

もう27年も前か。

SANKYOのオールドファッションや大一商会のミリオンパンチを打った年だな(苦笑)

ヤクルト優勝

Posted by epachinko