コロナウィルス関連

真面目な話

さすがフジテレビ最低

困ってる声をかき集め、「乗客はこれだけ困ってるのに政府は!」というバイアスをかけて報道する。電話かけて「お前らの取材に困ってる」と言われても無視だろうし、声を聞くだけで自分達は助けようとするわけじゃない。

マスコミのクズさを濃縮したような写真ですわ。

コロナウィルス対応に緊急事態宣言!?

へええええ! 法体制として用意してあるんじゃん! 玉木やるじゃん!

なぜ使わないんだろ。官僚側は「コロナウィルスに対応する法律がない」「想定されたケースではない」「まだ緊急事態じゃない」「まだだ、まだだ」と言っちゃうのだろうけど、そんなことしてたら事前の準備が全て活用できなくなる。

思えば自衛隊の海外派遣も、「やっていいこと」をいくつか決め、それ以外はやらせないように縛る。だから現地で微妙なラインの出来事に遭遇すると現場は困る。海外は「やっちゃいけないこと」だけを決めておき、後は現場の判断でバンバン進める。

日本の官僚主義って官僚だけでなく企業や国民自体に幅広く行き渡ってるから、緊急事態にとてつもない弱さを発揮するのだろうね。で、最後は個々人の努力に頼るしかなく、後で「心温まるエピソード」「涙涙の感動ストーリー」に加工されて根本の対策に到らない。

ずっとこれ。多分今後もずっと。

加藤厚生労働大臣、渾身のギャグをカマす

元厚労官僚の人が書いてたけど、日本は国連重視だからWHOの方針から逸脱できないんだってな。そのWHOが中国の傀儡になっちゃってるもんだから「中国は悪くない。感染力は低い」という前提で動くことになる。

で、中国に配慮したWHOは14日間だった潜伏期間を突然「10日だ!」と言いだした。そんな短いわけないと理解してる日本は間を取って「12.5日で・・・・・・」と鼻くそみたいな抵抗をするまでが限界だと。

厚労省にしろ文科省にしろ、経産省にしろ財務省にしろ、本当に政策の中心に国民を据えているのか疑問に思うケースがやたらと増えた。運営面でのテクニカルな話ばかりになりがちな官僚組織に対し、そうではないだろうと重しを据えるのが「国民の票で選ばれた」国会議員なんだ。だから大臣の大部分は国会議員から選ばれることになっている。

加藤大臣はポスト安倍の一角なのだと聞いた。ここは正念場やぞ。

感染者の少ないアメリカ

インフルエンザによる死者が12,000人にも及ぶアメリカ。CDCの発表を見ると、どうもコロナウィルスは「そもそも400人程度しか調べていない」ようで、ひょっとしたらインフルの死者にコロナの死者が紛れ込んでいるのではないかという話が出ていた。

そんな中、ハワイから帰国した男性がコロナウィルスに感染していたと分かったのに、ハワイ州の感染者数はゼロ。なぜかと調べたら、アメリカ政府からハワイ州へ送るはずだった検査キットが手違いで別の州へ送られていたと判明。

さらに、やっと届いたキットは欠陥品だったと判明。

英語の苦手な私でもタイトルくらいなら分かるぞ。

調べなければ感染者ゼロ。

そんな国、かなり多いんじゃないかな。

真面目に調べた日本ばかりが叩かれる不条理さたるや。

ダイヤモンド公国爆誕

この手の話、世界中の映画好きが考えてると思うわ。ゾンビ好きと近未来SF好きとで船の中は激しく変りそうだけど。自分は「人類最後の聖域(清浄な空間)」として残り、群がる日本人や政治家を射殺しつつ出港。冒されていない大地を求め南極に辿り着き、乗客は「ダイヤモンドクルーズ」の真の意味を知る・・・・・・的なことを考えてた。

70代タクシー運転手への感染

あ、そこに食いつくんだ。個人タクシーだと普通に爺さんだらけですよね。慣れた手つきでカーナビを操作する人もいれば、よくこんな道知ってるな!っていう職人技を噛ましてくれる人もいる。一番強烈だったのは、フライトに間に合わないと覚悟していたところを「スピードメーター見ないでくださいね?」と言って間に合わせてくれた北海道の爺さん運転手、あれは本当にありがとう。

真面目な話

Posted by epachinko