衝撃でもなんでもない「衝撃データ」
10代~20代の若者で、15分以上テレビを見る人は半分しかいないんだそうだ。
・・・・・・衝撃でもなんでもなくね?
僕は40代後半ですけど、野球中継とニュースしか見ない。昼間、家にいたらワイドショーを付けたりするけど、それも「見る」ではなく「流す」感じ。
50代は83%、60代以上はほぼ100%「見る」そうで、10年もすればネットに駆逐されるんじゃないか?
いいじゃん。そもそも若者が面白いと感じる番組は作れないのだろうし、 テレビ大好きな高齢者に、政権批判を伝えればいいじゃない。お笑い芸人を大量に出して、バカ騒ぎさせて、メシ食って、内輪ネタで盛り上がって、たまに池上彰を使って深刻ぶる。
○○時56分とかにスタートさせれば視聴率取れるんでしょ? そういうテクニック(笑)を駆使して生き残ればいいじゃん。
なんというかね。
若者から支持されない現実に背を向け、既存のヒットを真似するだけ、過去の人気作をリバイバル、何もかも外注して作り方を忘れ、時代に合わせるつもりで要素を盛り込んだ挙げ句時代から取り残され、「規制が強い!昔はもっと自由にできた!」と肩をすくめてみせる。そんな業界に未来なんて
・・・・・・あれ? 何の話だっけ?