黒人デモに正統性を見出せないのは私が平和ボケしてるから?

政治, 社会・コロナ

デモにかこつけて暴徒化した黒人による店舗襲撃の報道を見たり、きっかけとなったジョージ・フロイドが実は前科5犯で当日も偽造紙幣使用の現行犯だったと分かったりして、なんだか一気に眉唾感出てきた。

TBSニュース

偽造された20ドル札を使っておきながら「黒人の命は20ドルの価値なのか」と主語を大きくするのは、いくらなんでも首を傾げた。そうじゃねえだろ、まずもって偽造紙幣を使うなや。

もちろん膝で首を圧迫した警官は殺人だろうし、黒人の受けてきたリアルな差別は事実だろう。しかしそれをもって強盗や暴行まで許容するほど私はエモーショナルな世界に生きていない。

そして昨日も黒人が警察官に殺されたと報じられたけど、

飲酒運転→アルコール検出→逮捕→激しく抵抗→銃を奪う→逃走→射殺→抗議デモ

これで警察署署長は辞任に追い込まれた。

犯人は奪った銃を逃走中に警官へ向けているし、これはもう警察に落ち度はないだろうよ。なのに市長は発砲した警官を解雇するとのこと。いくらなんでもアメリカは狂いすぎじゃなかろうか。

でもまあ、「それでもなお」なのだろうね。アメリカへ留学していた日本人の多くは差別を目の当たりにするようだし、日本では考えられないほどの差別感情があるのでしょう。

黒人の犯罪は許容されやすくなる。夜の暴徒を昼のデモが助ける格好となり、治安はますます悪化する。ジョージ・フロイド事件の起きたミネアポリスでは、警察を解体するそうだ

ミネアポリスの人口は40万人。同じ人口規模を日本の都市に当てはめると・・・・・・

この規模の都市で「警察がない」となれば、さすがの日本でも治安は悪化するし、住民は怖くて転居を考えるよ。ましてや銃社会のアメリカで? 左派の描く平和な社会は実現するのか、注意深く見てみたいと思います。

政治, 社会・コロナ

Posted by epachinko