1月9日のツイート後半|エンタテインメントの神髄を一言で表すと
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左翼の大物学者が「政治宣伝の武器を奪われたこと」を歓迎しちゃうんだからすごいわ。政治犯として投獄された昭和の左派人士も草葉の陰で泣いてるよ。
これ、リンク先の一連のツイートを読んでほしい。娘さんの言葉に考えさせられた。
先ほどの内田樹もそうなんだろうなぁと。自分の善性に対して疑いもしないんだよね。だから左翼は内ゲバが耐えない・・・・・・って、最近は保守派も酷いもんだけども。上念司とか桜井誠とか、あのあたりは何をしたいんだ。
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誤解されると困るんですが、Mika Pikazoさんをディスってるワケではありません。むしろ好きでフォローしてるくらいです。ハッキリと天才の部類だと思う。
ただね。Mikaさんの絵を見た瞬間、「上手い!」よりも「個性!」と感じませんか? 特に色合い。なぜその場所にその原色を配置するのかと。

この「個性!」が先に来る作品は、絵だろうと文章だろうと映像だろうと、何度も見たくなるんです。みたいと思わぬ場合でも決して忘れられない。この魔性の反芻こそがエンターテインメントだと思うんですよ。
高校生の頃、筒井康隆の俗物図鑑を読んで衝撃を受けた。こんな物が市販され、作家として高い評価を受けてしまうのかと
— 【令和最新版】ボンペイ吉田 (@epachinko) January 9, 2021
不快感を与える事を恐れずに貫く姿勢が個性なのか? でもそれ、言うほど簡単じゃない
オナニーを見せるだけの醜悪さになる事もあるわけで、簡単じゃない
魔性の反芻。そこへ到ったとき、真っ先に思い出したのが筒井康隆の俗物図鑑だった。読んだことある人も多いと思うんですけど、あれ、忘れられないじゃん。特に痰壺のやつ。もう一度読みたいとは思わないよ? でも忘れられない粘着性を持ってる。
昔の僕にあって、今の僕に無いもの。それがこの反芻性じゃないかしら。違うかしら。
ディスカッション
コメント一覧
今たまたま読んだこのまとめと記事が面白かったです
「アメリカには、なぜ日本ほどの同人誌文化が無いの?」に関する回答~笹本祐一先生のツイートから
ps://togetter.com/li/1652172
そしてその中にあった
日本中に散らばる「漫画が描ける中間層」が、自分の得意分野の啓蒙を漫画でしまくって知が集積し過ぎる。こういうののアンソロジーをつくれ。
ps://m-dojo.hatenadiary.com/entry/20160704/p1
なるほど
今の状況は日本ならではの、数百年かけて醸成された一つの文化なんだなと…
「現代日本は人類史上かつてないほどに絵が描ける人が多いんじゃないかって話」
言われてみればそうかもしれん
がっちり描かなくても、ちょっとしたイラストや似顔絵ぐらいならささっと上手く描く人ってそこそこ見ますもん
マンガ、イラストを描ける中間層は確かに多いと思う。僕らの世代は宮崎勤のアレで迫害されたけど、それは中高生頃の話。イラストを描ける小学生は「すげー!」って言われました。
アメリカの映画を見ると本当にギークはピラミッドの底辺で、明るく健康的でスポーツをできるインテリこそが“正しさ”なんですよね。ジャパニメーションなんて底辺の娯楽に過ぎない。
欧米に対して多様性を夢見る人達は、このマッチョイズムを格好いいと思ってる。絶対的な正義、美しい白人であると。多様性なんて欠片も持ち合わせぬ男根主義だなって思いますわ。